鍵厨。
さて、このメモリアル・デイに私が何をしていたかというとシャンディー・ガフ(ビール:ジンジャエール=1:1)を作ろうと開けたディアボロ・ジンジャーを壮大にぶっころばしてキーボードが濡れ濡れ。
昔ある人が「水洗いして乾燥させれば直るよ!直るよ!」と言っていたことを思い出して実践してみましたが失敗。「変換」キーを押したら一緒に「1」が押されたりと不調…まあそんな中bk1への注文を完了させ、「あっとすっこし!あっとすっこし!」などと書き込んだわけです。
が、その後どうしようもなく調子が悪くなりMediaPlayerが30個立ち上がったり、Windowsがいきなり終了フェーズに入ったりとうっかりキーボード操作ができない感じに。
よし!分解(バラ)すか! とGoogleで「キーボード 掃除」を検索。
ふむ。こうやるのかー。これならできそうかな? とレッツ直視。
(;´Д`)あれ、なんかイメージと違う
けどまあ。開けてしまったので掃除。検索したところ「キーボードの中身の汚れはヤヴァイ」という記述ばっかりだったのですがそれほどでもなく、ともかく洗浄。乾燥。(キートップを)並べて揃えて嵌めこんでやる作業に。パズルみたいで面白いですが如何せん100キーは飽きるw
さて閉じますか、の段になりゴム部分が個別であることがネックに。うまい具合に閉じられません!
それでもなんとか頑張って接続。
いくつかのキーが反応しません_| ̄|○
……しくしく。俺の初自作と共に生きた「COPY」「CUT」「PASTE」キーのあるSCKB01BKよ…さらば……
んで。1日たりともパソコンがないと生きていけない、いわばパソコンに調教済みな感じの駄犬であるところの私はすぐにキーボードを買いに「GじゃなくてC」な電気店に。やっぱり「COPY」キーとかついてる機種はありませんでした…発見報告求む。
で。
シグマA・P・Oの「BLADE ALPK107」に胸キュン。
シグマAPO アルミニウム フルキーボード BLADE シルバー ALPK107SV
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予算より高いけどこれにしようかな〜(1000円くらいので凌ごうかと思ってたけど、すぐ満足できなくなりそうな気がしたので)と思ってたところでFILCOの「FKB108Z/NB」を発見。
FILCO ZERO「ゼロ」 日本語108キーボード・かななし・黒 USB&PS/2両対応 メカニカル FKB108Z/NB
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値段帯も同じ感じだったのでビジュアルをとるか、メカニカルキーボードという浪漫をとるかで悩みましたが試し打ちしたところ一目瞭然でFILCOの勝ち。まあ最近ノートパソコン用の薄型キーになれていないというのもあるんですが、メカニカルキーの「うははは、この速度についてこれるかね!?」と言った打鍵の早さは異常。BLADEのデザインには惹かれる!惹かれるのだけれど! …それでも私は文章を打たねばならんのです…キーボードはインテリア小物ではないとです……
「かな文字」なしモデルもあったのでそれを選びレジへ。
こうしてやっと私は文章を打てるようになったのでした。で、ここまで文章を打った感じ、よくよく打ちやすいですな。打鍵スピードのノリがいい感じです。ただ、うちの文字変換がアホの子のため誤植は多くなりました…誤植に気づくころには数文字先を打ってしまっているのですよ…
ただ、こうして書いているとBLADEにもまだ未練があるなー。給料とかボーナス貰っても特別「何か」に使わずに普通に生活費に加算されるだけの人なので奮発してキーボード2つ買っちゃおうかにゃー。ほ、ほら。またキーボード壊れちゃうかもしれないし予備として?(ぉぃ