『マテリアルゴースト 5』(富士見ファンタジア文庫)

最終巻。

1年半で6冊で安定して完結。いやぁ理想的ですな(笑) 1巻から気に入ってはいたものの積極的な理由もないけれど生きる理由もないから死にたいなぁ、でも痛いのとか嫌だしなぁ、という主人公が世間に受け入れられるか心配でしたがどうやら大丈夫だったらしい。

主人公とヒロインたちとの夫婦漫才やりとりが楽しい感じでかと言ってバカになりすぎることもなく雰囲気も良い感じでお勧め。

まあ最終巻なんであまり内容については言えないのですがどうしても言いたいある特定の事柄に関して反転でこの巻を読んでる時の俺の感想を。

前半:イィィヤッホウウウ! キタヨキタヨー!!
中盤:これは勝った。この勝負貰ったな( ゚Д゚)y─┛~~
後半:(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻--┻ 結局”そっち”か!

…まあ仕方あるまい……表紙の時点で諦めていたのだ…善戦したというべきだろう…

( ゚д゚)ポカーン

ちょ、なんで鈴あsdfghjkl;:

。・゚・(ノД`)ウワーン

まあ…本命がユウと決定された後で代わりのように先輩とくっつくのもそれはそれで不満なんですが…うーん。

余談。今期の(個人的)ライトノベルキャラ賞は真儀瑠紗鳥に入れようと思ふ。

マテリアルゴースト 5
葵 せきな著
富士見書房 (2007.5)
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