深見真

『武林クロスロード』(ガガガ文庫)

「これなんてエロゲ?」とはラノベ(特にハーレムラヴコメ)の感想としてよく耳にするフレーズですがこれなんて凌辱ゲ?という感想を持つものはそうはありやせんやね。というわけで筋骨隆々な女性たちが筋肉でバトる武侠モノ。最初表紙と挿絵を見たときの正…

『疾走する思春期のパラベラム 灰色領域の少女』(ファミ通文庫)

褐色肌+銀髪娘っていいよね。 褐色肌+黒髪もいいですけどね! アギレダ@戦国ランスとか!閑話休題。腕を巨大なメカメカした銃に変換して、互いに特殊能力込みの銃弾を撃ち合うという非常にライトノベル的なシリーズの2巻。だが、それがいい。主人公たち…

『疾走する思春期のパラベラム』(ファミ通文庫)

思ったより面白かった。ぶっちゃけ絵買いした後に「あ、作者深見じゃん!」と気づいた罠。いや実は著作を読んだことはないんですが地雷万歳富士ミススレにおいて深見真とはそれだけ偉大な作家なわけですよ。いい(=富士ミス的な)意味で。とはいえ最近は『…

『疾走する思春期のパラベラム』(ファミ通文庫)

Si vis amari,ama. ――愛されることを望むなら、愛せよ。Si vis pacem parabellum. ――シィ・ウィス・パケム・パラベラム。 汝、平和を望むなら戦争に備えよ。