2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

05/16

【】 ■桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』が第60回日本推理作家協会賞長編及び連作短編部門を受賞 ■「『涼宮ハルヒの奔走』の発売をいつまで信じていたか?」 【ツキノツバサ様より】 ■ニコニコ動画:【MAD】みち☆すた完全版 もってけ!及川光博 ■小説付きパンの…

05/15

【黒白!弾幕薄いよ、何やってんの!様より】 ■「涼宮ハルヒの驚愕」発売延期のお知らせ 販促的な作戦かとも思いましたが真っ当に延期。あーあ、やっちゃっちゃそんときゃ(ry 「作者との合意が取れない段階で見切り発売日発表→作者激怒→撤回」なんて偶に…

05/12

【かーずSP様より】 ★BIGLOBE、4月に放送を開始した新作アニメ「sola」の本編を無料配信 3話まで観たけど正しく泣きギャルゲーな感じで私は好きですな、この話。 ★TVアニメ史上初の試み!! 第1話が物語の最終回にあたる“逆再生アニメーション”『桃華月憚』!…

『天使の飼い方・しつけ方 本編には一部ファンシーな内容が含まれております。』(集英社スーパーダッシュ文庫)

タイトル勝ち。作者名をみて「くそ、だまされるな俺! タイトルだけだ、タイトルだけの作品に決まっているッ!」と自分を抑えようと思いましたが一抹の期待を無視することは出来ずに結局買ってる俺。天使の女の子(元気・頭悪い)と悪魔の女の子(小柄・無口…

『恋のドレスと硝子のドールハウス』(コバルト文庫)

タイトルに「恋の」とか入ってるとこっぱずかしくて感想を上げるのが躊躇われたりしませんか? な、ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ6冊目。仕立て屋の地味な女の子と貴族青年との恋と、女の子がドレスを仕立てる貴族の女の子の恋を描く1冊完結型…

『BITTER×SWEET BLOOD』(電撃文庫)

人外の美貌を持つが無愛想な謎のクラスメイトの少年に夜の街で声をかけたら首筋を噛まれてKA・I・KA・Nな序盤で「しまった、レディコミか!」と一瞬後悔したものの読み続けていくとそんな雰囲気は薄れていき、普通に楽しめる「ちょっと人外青春恋愛モノ」で…

『うさぎの映画館』(電撃文庫)

まあ表紙の雰囲気と橋本紡の帯推薦文から「あー、なんか小奇麗な感動モノなんだろーなー」と予想できる新人デビュー作。うむ、その予想は当たっていたけどもどうにも微妙。目を惹く見せ場がないのでこの手の話はよっぽどのストーリーテリングを要求されるの…

05/11

【平和の温故知新@はてな様より】 ■裏表紙からラノベタイトルいえるかな? 問題編 初級編5/5、中級編はシャナと阿智が分からず5/7、上級編は3/10…7作品は読んだことあるのになぁ。うーん合計13/22ですか……。ちなみに一番印象に残ってるのは『禁書目録』の風…

05/10

【読みゲー様より】 ■作品が変わると途端につまらなくなりそうなラノベ作家 「作品が変わると」なのか「時間が立つと(アイディアの枯渇、作家の実年齢)」なのか「絵師が変わると」なのか「新作のたび方向性を変えてくる」のかはたまた単純に「アタリハズレ…

『時の魔法と烏羽玉の夜』(電撃文庫)

はいはい表紙買い表紙買い。『桜色BUMP』の作者&絵師の新刊。普通の少年が黒服2人に拉致され、さらに魔法を使う女の子(黒髪ツンデレ)に救われた。なんでも50年前に”未来”に飛ばした最悪の魔法使いが現れるのが4日後でそれを倒せるのは少年だけらしい…

『扉の外 2』(電撃文庫)

参考)1巻の感想。さあどう話を持ってくる? の2巻だよ。まあ”繋ぎ”の部分はある意味”売り要素”なので黙っているとして今回もゲーム。なんか『カイジ』みたいな……相手の裏を読み疑心暗鬼になりつつ仲間を裏切るとかそんな感じ。ただなー。主人公クンが本当…

05/08

【】 ■ライトノベル読みの本棚大集合 ショックだったことー。 み ん な 縦 に 並 べ て る 。 え、いや、あの、こう、前後2列で平積みすると本棚のスペースぎりぎりまで入るよ…って自分だけですかそうですか(´・ω・`) 【BRAINSTORM様より】 ■朝日放送が自ら…

『塔の町、あたしたちの街』(ファミ通文庫)

割と王道っぽい異能モノ百合風味。百合かまた百合なのかなんだ流行か流行なのか! と選んだわけでもなく4作品続けて百合だと自分の読書傾向に疑問を感じざるを得ない(ぇー文章がこなれてきた感じで特にひっかからずに読めるのだけれど文章量の割にテンポが…

『暗闇にヤギを探して 3』(MF文庫J)

この3巻(最終巻)の出来は単品で見てとても出来が良いのに、これを読むのはシュールでポカーンな1、2巻を乗り越えてきた少数の人間だけであるというのがとても勿体ないですね。いやホント。こういう真っ当なセツナイ系の青春恋愛モノを書けるなら最初か…

『暗闇にヤギを探して 3』(MF文庫J)P100

「大気圏脱出前のロケットはまだ地球の重力下にあるから、燃料を使って推進力を得なきゃいけないわけ。そりゃもうものすごいエネルギーが必要なわけよ。自分のことずっと好きでいて、とかずっと自分のそばにいて、っていうのは、そういうのと同じ凄まじいエ…

05/05

【かーずSP様より】 ★「ABYSS-殺人クラブ-」紹介フラッシュ ★美少女は縛っても、アイデアは縛らない。―― アリスソフト(株式会社チャンピオンソフト) ★叶先生の目次コメントが謙虚すぎてちょっと怖い ★短い時間だけど安価で少女絵+あんかで\(^o^)/絵+安…

『ゴッデス! 1 女神さまって大変なの』(HJ文庫)

少女たち(と少年)が神話っぽい異世界に飛ばされて〜と一世代前の少年少女向けファンタジー小説な感じ。うーん、合わない。なにが合わないって(笑)と♪を多用したあとがきが。どうにも登場人物たちが身近に感じられないというか、読んでいて”距離”がある感…

『タロットの御主人様。』(電撃文庫)

うーん……。魔のタロットの封印が破られてカードが飛び散った! カードはそれぞれ少女に取り憑いてカードの”属性”らしい攻撃で主人公の少年を襲う! 少女を倒して口づけをし、”支配”してすべてのカードを集めないといけないのだが――なんちゅーか。ベタすぎで…

『バニラ』(集英社スーパーダッシュ文庫)

美少女2人(百合)、銃、逃避行。銃ネタのオンパレードな美少女ガンアクション『黄色い花の紅』でSD大賞を受賞した作者の第2作目。今回も予想通りこのネタです。需要と自分の売りドコロがよくわかってますね(笑)黒髪のストレートロング、長身で凛とした…

『バニラ』(集英社スーパーダッシュ文庫)P347

「甘そうに思えても現実は甘くないものさ。一舐めすればそれが知れる。気づくのはいつも口にしてからだ」 「おれたちはバニラの房を口にする猿、か」 「なんです、それ?」 元川が中谷に訊いたそれには、中島が答える。 「乾季を経たバニラ。その房の香りに…

『虎は躍り、竜は微笑む』(ファミ通文庫)

おっとこれは良作。「中華娘っていいよね」という自分の趣味だけで買ってみましたがこれはなかなか。内容はファミ通文庫らしく十代前半の読者向けな感じで、暗さ・鬱さがなくて「読んでいて楽しい」エンターテイメント。少年少女が通うライセ武術院。そこの…

05/04

【まなめはうす様より】 遅くなりましたが11周年おめでとうございますヽ(´ー`)ノ 11周年ですってよ奥様。うちは丸4年なのであと7年?…遠い、改めて考えると遠すぎるアルよ…。 ★ダ・ヴィンチ「奈須きのこ その驚異的な人気の背景」 ★らき☆すたOP『もっ…